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お知らせ2021 / 5 / 14 [金]キネカ大森

【インディアンムービーウィーク2021】パート1 開催決定!

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映画大国として知られるインド。インディアンムービーウィークでは、南インド映画から日本未公開作品を選び、多様なインド映画を字幕付きで紹介します。このたびの開催「パート1」では、タミル語のクライム映画4作品に加え、家父長制とミソジニー(女性嫌悪)を描き、2021年1月のインド公開時に話題になったマラヤーラム語映画を日本初上映。見逃せない5作品を取り揃えました。

【開催期間】
2021年6月4日(金)~6月24日(木)

【上映スケジュール】
決まり次第更新いたします。

【料金】
1,800円均一

※特別興行のため、各種割引・招待券・株主優待券は使用不可。サービスデー適用不可。※全席指定/入替制。

【チケット販売】
オンラインチケット予約。販売日程は決定次第お知らせいたします。

【上映ラインナップ】

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『グレート・インディアン・キッチン』 ★日本初上映★

監督:ジヨー・ベービ
出演:ニミシャ・サジャヤン、スラージ・ヴェニャーラムード、T・スレーシュ・バーブ、アジタ・V・M、ラーマデーヴィ、カバニ
2021年/ マラヤーラム語/ 100分/映倫区分:申請中(インドでの区分はG相当)/原題:The Great Indian Kitchen

ケーララ州北部のカリカットの町で、高位カーストの男女がお見合いで結婚する。夫は由緒ある家柄の出で、伝統的な邸宅に暮らしている。中東育ちでモダンな生活様式に馴染んだ妻は、夫とその両親とが同居する婚家に入るが、台所と寝室で男たちに奉仕するだけの生活に疑問を持ち始める。教育を受けた若い女性が、家父長制とミソジニー(女性嫌悪)に直面して味わうフラストレーションをドキュメンタリー的タッチで描く。同時に、2018〜19年に最高潮だった「シャバリマラ寺院への女性参拝問題」※もサブテーマとして現れ、伝統的ヒンドゥー社会での「穢れ」観にもメスが入る。公開後、多くの議論が巻き起こった話題作。日本初上映。

※同寺院は伝統的に女人禁制を敷いていたが、女性の法曹関係者による訴えが2018年に最高裁で結審し、女性参拝者の排除を違憲とした。

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『女神たちよ』 ★日本初上映★

監督:カールティク・スッバラージ
出演:S・J・スーリヤー、ヴィジャイ・セードゥパティ、ボビー・シンハー、アンジャリ、カマリニ・ムカルジー、カルナーカラン
2016年/ タミル語/ 158分/映倫区分:G/原題:Iraivi

映画監督のアルルと幼なじみのマイケルは、内面に抱える問題のストレスを妻にぶつける日々。アルルの弟ジャガンが古寺の女神像の密売に手を出したことをきっかけに、彼らの運命は思わぬ方向に転がっていく。身勝手な男性に振り回され苦悩する女性たちが、古寺に留め置かれた女神像に重ねて描かれる。タミル・ニューウェーブの鬼才、カールティク・スッバラージ監督の第3作目。原題は「女神」の意。「雨」を重要なモチーフとして使い、女性への敬意に満ちたラストが印象的。

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『まばたかない瞳 バンガロール連続誘拐殺人』 ★日本初上映★

監督:R・アジャイ・ニャーナムットゥ
出演:ナヤンターラ、アタルヴァー・ムラリ、アヌラーグ・カシャップ、ラーシー・カンナー/ヴィジャイ・セードゥパティ(特別出演)
2018年/ タミル語/ 168分/映倫区分:PG-12(暴力シーンあり)/原題:Imaikkaa Nodigal

バンガロールを震撼させる連続誘拐殺人事件。富裕層の子弟が誘拐され、身代金が払われるにもかかわらず惨殺されるのだ。捜査に当たる中央捜査局のアンジャリは、犯人を自称するルドラという男に肉薄しながらも取り逃がしてしまう。犯人、警察、中央捜査局が三つ巴となっての息詰まる追跡劇。ナヤンターラ(ビギル 勝利のホイッスル)の熱演アクション、ヒンディー語映画界の異才、映画監督アヌラーグ・カシャップの怪演に注目。

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『双璧のアリバイ』 ★日本初上映★

監督:マギル・ティルメーニ
出演:アルン・ヴィジャイ、タニヤー・ホープ、スムルティ・ヴェンカト、ヨーギ・バーブ、ジョージ・マリヤーン、ヴィディヤ・プラディープ、、ソニヤ・アグルワール
2019年/ タミル語/131分/映倫区分:G/原題:Thadam

大雨の夜に静かな住宅街の一軒で起こった殺人事件。犯人を特定できる遺留物は見つからず、被害者の交遊関係にも怪しい人物は見当たらなかった。しかし、同じ夜に隣家の住人が偶然撮影したセルフィーの片隅に、不審な人影が映り込んでいた。土木技師のエリルはその人影と同一人物であるとして拘束される。法の抜け穴をきわどく攻める犯罪スリラー。アルン・ヴィジャイ(サーホー)が一卵性双生児の二役を演じる。

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『マーリ』 ★日本初上映★

監督:バーラージ・モーハン
出演:ダヌシュ、カージャル・アグルワール、ローボー・シャンカル、ヴィジャイ・イエースダース、マイム・ゴーピ、カッルーリ・ヴィノード
2015年/ タミル語/ 138分/映倫区分:G/原題:Maari

チェンナイの下町に住むマーリは、身寄りなく育った若者。8年ほど前から土地を仕切る極道として皆に恐れられるようになっている。彼は鳩レースに入れ込んでおり、鳩の前では柔和な一面も見せる。そんな彼の前に、新しく地区の担当になったアルジュン警部とブティック経営者のシュリーが登場し、波乱が起こる。鳩好きの極道が主人公の爽やかコメディ。ダヌシュ(無職の大卒)のダンスも見どころ。