近日上映作品

デヴィッド・クローネンバーグ監督特集

6 / 9 [金] 公開

株主ご招待券不可 株主提示割引証不可

『ビデオドローム 4K ディレクターズカット版』公開記念

全米公開40周年記念。鬼才デヴィッド・クロ―ネンバーグ監督が生んだ戦慄の至宝。映画史に残る衝撃的映像がスクリーンに蘇る。
独自の美学に貫かれた戦慄的な映像と、肉体や精神の変容を追及する作風で、〈ボディ・ホラー〉の先駆者として孤高の存在感を放つカナダが生んだ鬼才デヴィッド・クロ―ネンバーグ監督。テアトルクラッシクスACT3『ビデオドローム4Kディレクターズカット版』公開を記念して、クロ―ネンバーグ監督の衝撃作を1週間限定で公開。

監督
:デヴィッド・クロ―ネンバーグ


【上映期間】

6月9日(金)~ 6月15日(木)

【上映作品・日時】 ※全日程予告あり

・6/9 (金)…19:40 《先行上映》 『裸のランチ』
・6/10(土)…14:10 《先行上映》『ビデオドローム』★上映後トークイベント有
・6/11(日)…14:10 『ポゼッサー』★上映後トークイベント有
・6/12(月)…19:40 『ザ・ブルード/怒りのメタファー』
・6/13(火)…19:40 『ファイヤーボール』
・6/14(水)…19:40 『スキャナーズ』
・6/15(木)…19:40 『ステレオ/均衝の遺失』&『クライム・オブ・ザ・フューチャー/未来犯罪の確立』※2本立て上映

【料金】

一律1,500円均一
※イベント上映は除く。6/10…3,500円均一、6/11…2,000円均一
□各種割引 適用不可、ムビチケ、各種招待券、優待券 使用不可

【チケット販売】

オンラインチケット予約、および劇場窓口にて販売
※イベント上映のみ販売日時が異なりますので下記イベント詳細をご確認ください。
※全席指定制/立見券の販売はございません

<オンライン販売>各作品上映2日前の午前0時~上映開始20分前まで販売
<劇場窓口>各作品上映2日前の劇場オープン時~ ※残席ある場合のみ販売


【イベント詳細】  

6/10(土) ・11(日)
『デヴィッド・クローネンバーグ監督特集』の開催を記念し、2日連続トークイベント付き上映を開催いたします!

【開催日時・料金】  

①6月10日(土)『ビデオドローム 4K ディレクターズカット版』14:10の回(予告あり/上映後イベント)
料金:3,500円均一(税込)

②6月11日(日)『ポゼッサー』14:10の回(予告あり/上映後イベント)
料金:2,000円均一(税込)

※進行状況によって、上記時間は多少前後する場合がございます。ご了承下さい。
□各種割引 適用不可、ムビチケ、各種招待券、優待券 使用不可<

【登壇者】  

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①6月10日(土) 
シネマンション(映画系YouTubeチャンネル)
ジャガモンド斉藤(お笑い芸人)、RaMu(グラビアタレント)、あんこ(お笑い芸人)

■YouTubeチャンネル
■Twitter
  
※敬称略

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②6月11日(日) 
岡奈なな子(日常系YouTuber)

■YouTube「岡奈なな子の日常short movie」
■YouTube「岡奈なな子の映画紹介」
■Twitter
  
※敬称略

【チケット販売】  

オンラインチケット予約、および劇場窓口にて販売いたします。
※全席指定制/立見券の販売はございません

<オンライン販売>6月2日(金)19:00~(当日13:50まで)
<劇場窓口>6月3日(土)劇場オープン時~ ※残席ある場合のみ販売


【注意事項】  

<劇場オンラインチケット予約販売について>
※アクセス集中により、数分販売画面の表示が遅れる場合がございます。また、アクセス集中時は繋がりにくくなる場合がございます。何卒ご了承くださいませ。
※オンラインチケット予約販売はクレジット決済のみ対応となります。
※オンライン予約販売をご利用のお客様は、劇場備え付けの発券機でチケット発券か、予約完了メールの画面提示、もしくはメール内容が印刷された用紙のご提示でご入場いただけます。
※上映開始直前は発券機の混雑が予想されますのでお早めに発券をお済ませください。混雑により上映開始までに発券が間に合わなかった場合も一切の保障は致しかねます。

<劇場窓口先行販売について>
※劇場窓口販売についてはインターネット予約で残席があった場合のみとなります。
※劇場窓口の営業時間は劇場オープン時から最終上映の開始時刻までとなります。
※防災上・お客様の安全上、及び近隣のご迷惑となりますので、徹夜行為はご遠慮下さい。
※混雑等、状況により窓口販売開始時間が早まる可能性もございます。

<イベントについて>
◆お一人様1回の受付につき4枚までの購入となります。
◆ご鑑賞頂くには、実施回の座席指定券が必要となります。
◆いかなる事情が生じましても、ご購入、お引換後の鑑賞券の変更や入場券紛失時の再発行・払戻はいたしかねます。
◆場内での一般の方による許可なき撮影・録音は固くお断りいたします。
◆マスコミの撮影が入る場合がございます。その際、お客様が映像等に映り込む可能性がございますこと予めご了承ください。
◆悪天候及び公共交通機関の運行状況等の事情により(お客様の安全を最優先に)、やむを得ず本イベントを中止させて頂く場合がございます。
◆定員数になり次第、受付(販売)終了となります。各開催前日までにチケットが完売した場合、当日券の販売・受付はございませんのでご注意下さい。
◆転売された入場券及びインターネットを通じて転売された入場券は無効とし、当該入場券によるご入場はお断りします。
◆お客様同士のトラブルには、主催者側は一切責任を負いかねます。ご不明な点等ございましたら劇場までお問い合わせ下さい。

シネ・リーブル池袋
〒171-0021 東京都豊島区西池袋 1-11-1 ルミネ池袋8F
(池袋西口 東武百貨店隣接 ルミネ池袋8F)
  ℡03-3590-2126
※混雑時及び入替時、また営業時間外はテープでの対応とさせて頂く場合もございます。


【上映作詳細】

6/9(金)公開>【先行上映】裸のランチ 4Kレストア版

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1991年/イギリス、カナダ/116分/原題:Naked Lunch

1953年、ニューヨーク。害虫駆除員のリーは誤って妻を射殺、ドラッグに溺れ、謎の生物に言われるままスパイ活動に巻き込まれていく男の冒険譚。
映像化不可能と言われたW・S・バロウズの代表作を鬼才クローネンバーグ監督が映画化し、カルト的人気を誇る問題作。バロウズ自身の半生を盛り込み、大胆な脚色と鮮烈な想像力で描く。

6/10(土)公開>【先行上映】テアトル・クラシックス ACT.3 ビデオドローム 4K ディレクターズカット版 [R18+]

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1982年/カナダ/89分/原題:VIDEOROME

暴力やポルノが売り物のケーブル・テレビ局を経営する主人公マックスは、ある日部下が偶然傍受した電波から<ビデオドローム>という番組の存在を知る。そこには過激な拷問や殺人が生々しく映し出されていた。そんなある日、調査の中で、<ビデオドローム>は見た者の脳に腫瘍を生じさせ、幻覚を見させることが分かる。やがて<ビデオドローム>に支配されてゆくマックスの世界も、均衡が崩れてゆく…。

★上映後イベント有
⇒詳細はこちらから

6/11(日)公開> ポゼッサー  [鬼才の血を引くブランドン・クローネンバーグ監督作品も特別上映!]

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2020年/イギリス・カナダ/104分/原題:Possessor

鬼才デビッド・クローネンバーグを父に持つブランドン・クローネンバーグ監督の長編第2作。第三者の脳に入り込む遠隔殺人システムを使う殺人者と、人格を乗っ取られた男との生死をかけた攻防を、冷徹で研ぎ澄まされた映像や過激な描写の数々とともに描くSFサスペンスノワール。殺人を請け負う企業に勤めるタシャは、特殊なデバイスを用いてターゲットとなる者の近しい人間の意識に入り込み、ホストとなるその人物の人格の所有者(ポゼッサー)となって殺人を遂行する。無事にターゲットを仕留めた後は、ホストを自殺に追い込み、意識から離脱する。請け負う殺人はすべて速やかに完遂してきたタシャだったが、ある男の意識を乗っ取ったことをきっかけに、タシャのなかの何かが狂い始める。

★上映後イベント有
⇒詳細はこちらから

6/12(月)公開> ザ・ブルード/怒りのメタファー

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1979年/カナダ/91分/原題:The Brood

夫婦間や親子間の亀裂というテーマとともに、驚愕の科学実験が生んだ凄惨な恐怖を描いたデビッド・クローネンバーグ監督のホラー。幼少期に受けた虐待が原因で神経症を患うノラは医師ラグランの診療施設に入院する。しかしノラの夫フランクは彼女を隔離し面会させないラグランに不信感をいだく。一方、ラグランは人間の怒りを実体化する実験を行なっていた。ノラの体にできた腫瘍から異形の群れが現れ、やがて復讐を開始。ノラとフランクの娘キャンディスにも危険が迫る。

6/13(火)公開> ファイヤーボール

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1981年/カナダ/103分/原題:FAST COMPANY

米ドラッグレース界の人気レーサー、ロニー・“ラッキーマン”・ジョンソン(ウィリアム・スミス)は仲間たちとチーム“ファスト・カンパニー”を率い、各地のサーキットを巡回する生活を送っていた。ところが、ニューマシンのデビュー戦でマシンが爆発炎上、ロニーは奇跡的に無傷だったものの、この事故をきっかけに悪徳スポンサーのフィル・アダムソン(ジョン・サクソン)と対立、レース界から永久追放されてしまう。絶体絶命のロニーと彼のチームは奪われた愛車を取り戻し、再びレースに出場するがそこには恐るべき罠が仕掛けられていた…。

6/14(水)公開> スキャナーズ

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1981年/カナダ/103分/原題:scanners

超能力者たちの戦いを描いたSFスリラーにしてクロ―ネンバーグの出世作。
無口な放浪者キャメロン・ベイル(スティーヴン・ラック)は、警備会社コンセック社に拉致され、自分がスキャナーと呼ばれる超能力者であることを知らされる。その頃、別のスキャナー、レヴォック(マイケル・アイアンサイド)はその能力により世界征服を企んでいた。コンセック社の要請でレヴォック殺害を命じられたベイルは、女性スキャナー、キム(ジェニファー・オニール)と共に、彼を追跡するが、そこには自分とレヴォックにまつわる恐ろしい秘密が隠されていた…。

6/15(木)公開> ステレオ/均衡の遺失

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1969年/カナダ/63分/原題:STEREO

近未来、性愛を研究する施設でテレパシーの実験が行なわれる。奇妙な実験とテレパシー交信はやがて被験者に影響を及ぼし、自殺者まで出すことになるが…。のちの「スキャナーズ」にも通ずるテーマを扱ったクローネンバーグ監督の初長編作。

※『クライム・オブ・ザ・フューチャー/未来犯罪の確立』との2本立て上映

6/15(木)公開>クライム・オブ・ザ・フューチャー/未来犯罪の確立

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1970年/カナダ/63分/原題:CRIME OF THE FUTURE

近未来、女性たちの間で奇妙なルージュ病が蔓延。ある科学者がこれを発見した科学者ルージュの学説をたどるが…。不可解な病気、肉体の変化といったテーマを描くデビッド・クローネンバーグ監督の長編第2作。

※『ステレオ/均衡の遺失』との2本立て上映