インドの熱狂的な鑑賞スタイルを参考にした「マサラ上映」は、コンサートのように映画を鑑賞する参加型の上映です。
「マーダム・オル・マサラ」(南インドのタミル語で、「毎月1回マサラ上映」の意)は、インド映画を専門に配給するSPACEBOXがマサラ上映向きの作品を選び、各劇場で毎月1回上映する新しいイベントです。
指笛を鳴らし紙吹雪を投げ、インドで鑑賞する気分を味わいながら、映画をより楽しく鑑賞してみませんか。
【上映日・作品ラインナップ】
【料金】
特別料金2000円(税込・均一)
※各種割引、各種招待券、その他優待券、株主優待券はご利用いただけません。
※全席指定、入替制
【上映時間・チケット販売・注意事項】
各作品詳細ページをご覧ください。
監督:アトリ
出演:ヴィジャイ、ナヤンターラ、ヨーギ・バーブ、ジャッキー・シュロフ
2019年/タミル語 /177分/映倫区分 R15+(殺傷シーンあり)
チェンナイの下町に住み、地域の人々から慕われているマイケルには、花形サッカー選手としての過去があった。込み入った経緯から、彼は友人の代わりに女子サッカーの州代表の監督となり、全国大会に臨むが、そこで過去の宿敵と再会する。女性のエンパワーメントを中心的なテーマに据え、サッカーチームの女性たちの人生を共感を持って描きながら、スーパースター・ヴィジャイのダンス、アクション、一人二役演技などの見どころも惜しみなく織り込んだ大作。
監督:プラブデーヴァー
出演:シャーヒド・カプール、ソーナークシー・シンハー、ソーヌー・スード
2013年/ヒンディー語/146分/映倫区分 G(暴力シーンあり)
風来坊のロミオ・ラージクマールが流れ着いた田舎町は、麻薬王とマフィアの対立で荒れていた。ロミオは麻薬王の手下となる。ある日銃撃戦に巻き込まれた女性チャンダーを助けたことで、ロミオは彼女に好意を抱くが、麻薬王もチャンダーに思いを寄せ始める。伝説級ダンサー&コレオグラファーのプラブデーヴァー監督作品。
監督:バーラージ・モーハン
出演:ダヌシュ、カージャル・アグルワール、ローボー・シャンカル
2015年/タミル語/138分/映倫区分 G
チェンナイの下町に住むマーリは、身寄りなく育った若者。8年ほど前から土地を仕切る極道として皆に恐れられるようになっている。彼は鳩レースに入れ込んでおり、鳩の前では柔和な一面も見せる。そんな彼の前に、新しく地区の担当になったアルジュン警部とブティック経営者のシュリーが登場し、波乱が起こる。ダヌシュのダンスも見どころ。
監督:ローケーシュ・カナガラージ
出演:カールティ、ナレーン、アルジュン・ダース
2019年/タミル語/145分/映倫区分 PG-12(暴力シーンあり)
警察のゲストハウスで開かれていた署長の退任パーティーで、警察官たちが次々に意識を失う。警察は麻薬ギャングから大量のコカインを押収したばかり。ギャングの内通者が報復で飲み物にクスリを盛っていたのだ。昏睡状態にある数十名の警官の命を救うため、80キロ先の市街地の病院に移送する大型車を運転できるのは、10年の服役を終え出所したばかりで、偶然その場にいたディリしかいなかった。だが彼の行く手には、ギャングたちからの襲撃が待っていた。ほぼ全編が夜間シーンで、歌も踊りもないストイックな作りでありながら、アドレナリンが大放出の痛快アクション。劇場公開3周年を記念し、チェンナイスタイル応援上映を開催!
監督:シッダールト・アーナンド
出演:リティク・ローシャン、カトリーナ・カイフ、ダニー・デンゾンパ
2014年/ヒンディー語/153分/G
謎の怪盗ラージヴィールと、偶然彼に出会った地味な銀行員、ハルリーンが、インドからイギリスに渡った伝説のダイヤ“コヒヌール”をめぐって、残忍な犯罪組織や国際警察と世界を股にかけた争奪戦を繰り広げる中、やがてラージヴィールの真の目的が明らかになる...。ハリウッド作品『ナイト&デイ』に、ダンスとファミリードラマを盛り込んだボリウッドリメイク版。