【アートハウスの最先端として妥協のない音作りを】を標榜し、テアトルシネマグループ独自の音響システムとして導入した“odessa”は、ソフト・ハードとも専用設計し、劇場の環境に合わせて最高のポテンシャルを発揮できるよう構築することで、従来の劇場クオリティからさらにグレードアップしたスタジオクオリティに進化を遂げました。
このテアトルシネマグループが自信を持ってお届けする音響システムから表現される「音」を存分に体験してもらうために、<シネ・リーブル梅田><シネ・リーブル神戸>にて、
上映企画“映画を聴く”【odessa Studio Quality Sound 】を立ち上げ、定期的に「音」にこだわった作品の特集上映を発信してまいります!
【日程】
9/15(金)~9/28(木)両館同時開催
【料金】
一般/シニア1300円、学生1000円、会員900円
※各種割引適用外
※前売券、ムビチケ、各種招待券・株主優待券・無料券の使用不可
<シネ・リーブル梅田> Vol.01「JAZZ編」
ジャズ映画特有の「繊細な音」「多様な音」を【odessa】“高音質”音響で存分に発揮できる作品をピックアップ!
■『BLUE GIANT』
■『セッション』
■『真夏の夜のジャズ 4K』
<シネ・リーブル神戸> Vol.01「HORROR編」
ホラー映画特有の「叫び声」を【odessa】“高音質”音響でより生々しく体感できる特集企画!
■『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』
■『ミッドサマー ディレクターズカット版』
■『ヘレディタリー 継承』
「オレは世界一のジャズプレーヤーになる。」
ジャズに魅了され、テナーサックスを始めた仙台の高校生・宮本大。
雨の日も風の日も、毎日たったひとりで何年も、河原でテナーサックスを吹き続けてきた。
卒業を機にジャズのため、上京。
情熱の限りを音楽に注いだ青春。その果てに見える景色とは―。
原作:石塚真一「BLUE GIANT」(小学館「ビッグコミック」連載)
監督:立川譲
脚本:NUMBER 8
音楽:上原ひろみ
声の出演/演奏:宮本大 山田裕貴/馬場智章(サックス)、沢辺雪祈 間宮祥太朗/上原ひろみ(ピアノ) 玉田俊二、岡山天音/石若駿(ドラム)
©2023 映画「BLUE GIANT」製作委員会 ©2013 石塚真一/小学館
【完璧】を求めるレッスンは常軌を逸し、加速していく―。
名門音楽大学に入学したニーマン(マイルズ・テラー)はフレッチャー(J・K・シモンズ)のバンドにスカウトされる。
ここで成功すれば偉大な音楽家になるという野心は叶ったも同然。
だが、待ち受けていたのは、天才を生み出すことに取りつかれたフレッチャーの常人には理解できない〈完璧〉を求める狂気のレッスンだった。浴びせられる罵声、仕掛けられる罠…。ニーマンの精神はじりじりと追い詰められていく。
恋人、家族、人生さえも投げ打ち、フレッチャーが目指す極みへと這い上がろうともがくニーマン。しかし…。
監督/脚本:デイミアン・チャゼル
出演:マイルズ・テラー、J・K・シモンズ
©GAGA Corporation.All Rights Reserved.
アメリカ最大級の夏フェスで伝説のミュージシャンたちが魅せる奇跡の音楽ドキュメンタリー
アメリカ合衆国の東北部に位置するロードアイランド州ニューポート市で開催された「ニューポート・ジャズ・フェスティバル」1954年から現在も続く、伝統ある恒例の夏フェス。本作は1958年7月3日から6日まで、真夏に開催された第5回フェスと、同時期に開催されたアメリカズカップの模様を撮った〝熱い“ドキュメンタリー。
監督・製作:バート・スターン
出演:ルイ・アームストロング、セロニアス・モンク、チャック・ベリー、アニタ・オデイ 他
(C)1960-2019 The Bert Stern Trust All Rights Reserved.
※当館では2K上映
【上映スケジュール】
9/15(金)~9/21(木):『BLUE GIANT』
9/22(金)、9/24(日)、9/26(火)、9/28(木):『セッション』
9/23(土)、9/25(月)、9/27(水):『真夏の夜のジャズ 4K』
※タイムスケジュールは確定次第追記致します。
一見、平和で静かな田舎町を突如、恐怖が覆い尽くす。相次ぐ児童失踪事件。内気な少年ビルの弟も、ある大雨の日に外出し、通りにおびただしい血痕を残して消息を絶った。悲しみに暮れ、自分を責めるビルの前に、突如“それ”は現れる。“それ”を目撃して以来、恐怖にとり憑かれるビル。しかし、得体の知れない恐怖を抱えることになったのは、彼だけではなかった。不良少年たちにイジメの標的にされている子どもたちも“それ”に遭遇していた。
監督・脚本:アンディ・ムスキエティ
出演:ジェイデン・リーバハー、ビル・スカルスガルド、フィン・ウルフハード、ソフィア・リリスほか
【R15+】
(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED
5人の学生が招かれたのは、白夜に照らされた狂気の祭だった―
家族を不慮の事故で失ったダニーは、大学で民俗学を研究する恋人や友人と共にスウェーデンの奥地で開かれる”90年に一度の祝祭”を訪れる。美しい花々が咲き乱れ、太陽が沈まないその村は、優しい住人が陽気に歌い踊る楽園のように思えた。しかし、次第に不穏な空気が漂い始め、ダニーの心はかき乱されていく。妄想、トラウマ、不安、恐怖……それは想像を絶する悪夢の始まりだった。
監督・脚本:アリ・アスター
出演:フローレンス・ピュー、ジャック・レイナー、ウィリアム・ジャクソン・ハーパー、ウィル・ポールター
【R18+】
© 2019 A24 FILMS LLC. All Rights Reserved.
『ミッドサマー』アリ・アスター監督、長編映画監督デビュー作!
家長エレンの死を発端に、遺された家族に死よりも残酷な運命と、想像を絶する恐怖が襲う。
一体なぜ?家族に隠された秘密とは?
監督・脚本を務めたのは、現在『ミッドサマー』が話題となっているアリ・アスター。天才的な発想と演出、すべてのシーンがラストへの恐怖の伏線となる計算し尽された脚本と異常なまでの完成度は、ホラー映画の新たな到達点となった。主演は『シックス・センス』『リトル・ミス・サンシャイン』のトニ・コレット。製作は、オスカー常連となった最注目の映画スタジオ・A24。
監督・脚本:アリ・アスター
出演:トニ・コレット、ガブリエル・バーン、アレックス・ウォルフ、ミリー・シャピロ、アン・ダウド
【PG12】
© 2018 Hereditary Film Productions, LLC
【上映スケジュール】
9/15(金)~9/19(火):『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』
9/20(水)、9/22(金)、9/24(日)、9/26(火)、9/28(木):『ミッドサマー ディレクターズカット版』
9/21(木)、9/23(土)、9/25(月)、9/27(水)『ヘレディタリー 継承』
※タイムスケジュールは確定次第追記致します。