変わりゆく中国の現代を20年に渡って描き続けてきたロウ・イエ監督は、かつて『天安門、恋人たち』で天安門事件を扱ったため中国電影局より5年の映画製作・上映禁止処分を受けた。
そのため中国第6世代を代表する作家として世界で称賛を受ける一方、中国国内での知名度は低かった。本作は映画『シャドウプレイ』の過酷な製作現場、そして表現の自由をかけて検閲と闘い続ける監督の姿を、同作の脚本家で監督の妻であるマー・インリーが記録したドキュメンタリーである。
『夢の裏側』の上映は 2/2(木)、2/4(土)、2/9(木)のみ。※2/9(木)で終了
【料金】一般 1,500円 ※その他の料金・割引などは通常通り