6 / 9 [月] 公開
今年は東京・大阪の二拠点で実施。東京会場では、国連が定める世界海洋デー６月８日（日）から６月１０日（火）の期間、渋谷の国連大学、ヒューマントラストシネマ渋谷にて開催されます。
海の豊かさ、海洋プラスチック問題、気候変動をテーマにセレクトされた映画の上映、スペシャリストシンポジウム、ZOZOと学ぶSDGsワークショップなど、子どもから大人まで、海や地球、SDGsについて楽しく学べる映画祭です。
【開催期間】6/8（日）～6/10（火）
会場：国連大学
ヒューマントラストシネマ渋谷6/9（月）、6/10（火）
【鑑賞料金】
ヒューマントラストシネマ渋谷 上映作品
1作品一律：1,200円
（先売券・当日券あり ※各種割引適用外 ）
６月９日（月） １７：００
・『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた（字幕版）』※BD上映
・『ビューティフル アイランズ～気候変動 沈む島の記憶～ 〈特別ショートバージョン〉』※BD上映
６月１０日（火） １７：００
・『さかなのこ』
6月2日（月）19:00～販売開始 ※上映時間20分前まで販売
□クレジットカード決済のみ使用可能。
□チケット販売当日はアクセスが集中し、つながりにくい場合がございます。予めご了承下さい。
□オンラインチケット予約時にご入力いただきましたメールアドレス宛にQRコードを表示するためのURLが記載された予約完了メールをお送りいたします。あらかじめURLよりアクセスのうえQRコードを表示いただき、ご入場時には各シアターの前に設置いたしております入場端末にQRコードが表示された画面をかざしたうえで、ご入場ください。（ 劇場にてチケットを発券いただく必要はございません。 ）
□上映開始までに発券が間に合わなかった場合でも一切の補償はいたしかねますこと、予めご了承ください。
【劇場窓口販売】
6月3日（火）劇場OPEN時～販売開始
□劇場窓口販売前に座席指定席が完売した場合、窓口でのチケット販売はございません。
□混雑状況等により販売開始時刻は前後する場合がございます。
□窓口の営業時間は当館開館時刻から最終回上映開始時刻までとなります。
母が残した“うた”を頼りに、幼いふたりの大冒険が始まる！
アイルランド発、心に響く、珠玉の家族の物語。
海ではアザラシ、陸では人間の姿をとる妖精・セルキー。そのセルキーの母親と人間の父親の間に生まれた幼い兄妹。ある日、妹のシアーシャがフクロウの魔女の手下に連れ去られてしまう。兄のベンは妹を救うため、消えゆく魔法世界へと不思議な旅に出発する・・・。
アイルランドの神話をベースに、幼い兄妹の大冒険、そして別れを、圧倒的な映像美で描く。第87回アカデミー賞🄬長編アニメ映画賞ノミネートをはじめ、世界の映画賞を受賞した。制作会社のカートゥーン・サルーンは“ポスト・スタジオジブリ”と称される。文部科学省特別選定作品。
監督・原案：トム・ムーア
キャスト：デヴィッド・ロウル ブレンダン・グリーソン フィオヌラ・フラナガン
2014年／アイルランド・ルクセンブルク・ベルギー・フランス・デンマーク／93分
©Cartoon Saloon, Melusine Productions, The Big Farm, Superprod, Nørlum
※BD上映
南太平洋のツバル、イタリアのベニス、アラスカのシシマレフ島。温暖化で沈みゆく３つの島で生きる人々の“普通の暮らし”に焦点を当て、３年がかりで撮影したドキュメンタリー映画『ビューティフル アイランズ～気候変動 沈む島の記憶～』（エグゼクティブプロデューサー：是枝裕和氏）のショート版。
監督：海南友子
２０分／日本
※BD上映
映画になった、さかなクンの驚きの人生。
笑顔も涙もキラキラ光る、宝物のような感動作がついに誕生。
お魚が大好きな小学生・ミー坊は、寝ても覚めてもお魚のことばかり。他の子供と少し違うことを心配する父親とは対照的に、信じて応援し続ける母親に背中を押されながらミー坊はのびのびと大きくなった。高校生になり相変わらずお魚に夢中のミー坊は、まるで何かの主人公のようにいつの間にかみんなの中心にいたが、卒業後は、お魚の仕事をしたくてもなかなかうまくいかず悩んでいた…。そんな時もお魚への「好き」を貫き続けるミー坊は、たくさんの出会いと優しさに導かれ、ミー坊だけの道へ飛び込んでゆくーー。
そのままで、きっと大丈夫。これは、迷っても転んでも前へ進む、私たちの物語。
監督・脚本：沖田修一 脚本：前田司郎
キャスト：のん 柳楽優弥 夏帆 磯村勇斗 井川 遥
原作：さかなクン「さかなクンの一魚一会 〜まいにち夢中な人生！〜」（講談社刊）
2022年/日本/カラー/ビスタ/5.1cｈ/139分
（C）2022「さかなのこ」製作委員会
地球の多くを海が占めている。海で暮らす生物たちに想いを馳せる入り口として、映画「さかなのこ」を。というのはとても楽しい取り組みだと思いました。
そして一人でも多くの人に、「さかなのこ」の物語が伝わってほしい。“好きに勝るものなしでぎょざいます"全てに共通する人生のテーマだなと感じました。自分の好きを見つめた時、見えてくる景色を大切にしたい。
ミー坊のまっすぐな“好き"を受け取ってください。
―—— のん（俳優・アーティスト）
