8 / 15 [金] 公開
名匠ヒッチコック、デ・パルマの後継者に相応しいと 名高いアンソニー・ウォラー 長編デビュー作!
監督は『ファングルフ/月と心臓』(1997年)などで知られる、アンソニー・ウォラー。ヒッチコックやデ・パルマの後継者に相応しいと名高い彼は、イーライ・ロス監督が『サンクスギビング』の製作の際にもインスピレーションを受けたと発言している。出演はヒロインにロシアの人気女優マリナ・スディナ。共演は『ノスタルジア』などの名優オレグ・ヤンコフスキーほか。『スター・ウォーズ』などの英国演劇界の重鎮、アレック・ギネスが特別出演。
特殊メイクアップアーティストとして働くビリーは、姉の恋人が監督するホラー映画の撮影のためにモスクワのスタジオに訪れていた。撮影後、忘れ物を取りに一人でスタジオへ戻るが施錠されてしまい閉じ込められてしまう。声を出すことのできないハンディキャップを持つビリーは助けを求めて誰もいないはずのスタジオ内を彷徨うが、そこでは密かにポルノ映画の撮影が行われていた――と思った瞬間、目の前で女優の胸にナイフが突き立てられる。行われていたのはなんとスナッフフィルムの撮影だったのだ! そして彼女の地獄のような一夜が始まった……。