2004年に『ハーヴィー・クランペット』でアカデミー賞®短編アニメーション賞に輝いたアダム・エリオット監督による初の長編作品であり、2009年にアヌシー国際アニメーション映画祭でクリスタル賞(最高賞)を受賞するなど、世界的に高い評価を得たクレイアニメーション。 ひとコマずつキャラクターを動かすストップモーション・アニメの手法で製作され、完成までに5年の歳月を要したという本作は、その圧巻のクオリティから、アーティストの粘り強さと途方もない繊細さによって生み出されたことが伝わってくる。デジタル・ツールがコミュニケーションの主流となった現代に、文通によって友情や愛情を超えた人間同士の深い絆を描きだす感動作だ。 マックスの声をフィリップ・シーモア・ホフマン、メアリーの声をトニ・コレットが担当し、個性派俳優ふたりの名演も大きな話題をよんだ。 日本では権利上の問題から長らく再上映の機会がなく、配信サービス上でも視聴できない状況にあったが、多くのファンたちからの「最新作『かたつむりのメモワール』の前に、また『メアリー&マックス』の感動を味わいたい!」と再上映を求める熱い声にお応えし、6月21日(土)にヒューマントラストシネマ渋谷にて、1回限りの上映が実現!あの感動がスクリーンに蘇る、貴重な機会をぜひお見逃しなく。
オーストラリアに住む8歳の少女メアリーは、いじめられっ子でひとりぼっち。ある日、アメリカに住む“誰かさん”と文通をしようと思い立ち、分厚い電話帳から風変わりな名前のマックス・ホロウィッツさんを選び出し、早速手紙を書いてみる。一方、ニューヨークに住むマックスは、44歳の男性。アスペルガー症候群と過食症を抱える彼もまた、孤独な日々を送っていた。そんな彼のもとに、オーストラリアから一通の手紙が届く。それはメアリーとマックスの大陸を越えた20年以上にわたる交流の始まりだった…。
監督・脚本:アダム・エリオット
声の出演:フィリップ・シーモア・ホフマン、トニ・コレット、エリック・バナ、ハリー・ハンフリーズ
2008年/カラー/94分/BD上映/英語/オーストラリア/原題:Mary & Max/字幕翻訳:岡田壯平
Ⓒ2008 Screen Australia, SBS, Melodrama Pictures Pty Limited, and Film Victoria
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ヒューマントラストシネマ渋谷 03-5468-5551
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