上映作品

はじめてのおもてなしWelcome to Germany

母の決断で難民を迎え入れた、裕福だけど壊れかけた家族
ひとりぼっちの彼を“おもてなし”するはずが、 反対デモやテロ疑惑で大騒動!
一家と世界に平和は訪れるのか?

「決めたわ。難民を一人、受け入れるの」。ミュンヘンの閑静な住宅地に暮らすハートマン家の豪華なディナーの席で、母親のアンゲリカがきっぱりとそう宣言した。教師を引退して生き甲斐を見失った彼女は、医師としても男としても現役にこだわる夫のリヒャルトと、ワーカーホリックのあまり妻に逃げられた弁護士の息子フィリップの反対を押し切って、ナイジェリアから来た難民の青年ディアロを自宅に住まわせる。31歳にして未だ大学生で"自分探し"真っ只中の娘ゾフィと、12歳にして"一流ラッパー"を目指すフィリップの息子バスティは、心優しいディアロとすぐに仲良くなる。しかし、近隣の住民の抗議が極右の反対デモに発展、一方で一家はテロ疑惑をかけられ大騒動に!さらにとどめに、ディアロの亡命申請が却下されてしまう。果たして、崩壊寸前の家族と、天涯孤独の青年は、平和な明日を手に入れることが出来るのか──?
いちばん身近な家族さえ理解できずにバラバラになっていたハートマン家の人々が、いちばん遠い存在である難民の青年との交流をきっかけに人生を見つめ直し、生きる喜びと日々の豊かさを取り戻していく。文化や習慣の違いによるハプニングの連続に笑い、『最強のふたり』のようなあり得ない出会いから生まれたまさかの絆に泣いた人々の絶賛の口コミが瞬く間に広がり、ドイツ国内で400万人以上を動員するという大ヒットを記録。ドイツ・アカデミー賞でも、真の名誉である観客賞を贈られた必見の一作が、いよいよ日本にも旋風を巻き起こす。

監督
:サイモン・バーホーベン
出演者
:センタ・バーガー、ハイナー・ラウターバッハ、フロリアン・ダーヴィト・フィッツ、パリーナ・ロジンスキ、エリヤス・エンバレク ほか