上映作品

霊的ボリシェヴィキ

それは、あの世に触れる <恐怖の革命>
『女優霊』『リング』『恐怖』̶̶̶̶
J ホラーの巨匠、高橋洋が切り拓く、かつてない“心霊映画”

脚本家として『女優霊』『リング』でJ(ジャパニーズ)ホラーというジャンルを確立させた高橋洋。前監督作『旧支配者のキャロル』(2011 年)から6 年ぶりに監督、脚本を務めた最新作は、かつてないスタイルの心霊恐怖映画となった。『霊的ボリシェヴィキ』という衝撃的なタイトルは、神道霊学研究家の武田崇元氏が70 年代に提起して以降、ディープ・オカルトの世界でのみ密かに語り継がれた言葉である。
20 年以上前からこの言葉に取り憑かれた高橋は、商業ベースでの実現を試みながら果たせず、今回、最もオリジナルの構想に近い形で、映画による"霊的革命"を実現へと導いた。高橋が一貫して追求してきた「恐怖映画」の要素と、前作『旧支配者のキャロル』からさらに深化した「人間ドラマ」が組み合わさり、新たなる恐怖の地平が切り拓かれる! その最初のホン読み(シナリオの読み合わせ)は、「まるでそれ自体が降霊実験のようだった」とスタッフは証言する。
『霊的ボリシェヴィキ』は観客を直接映画の中へと巻き込み、スクリーンに漂う"霊気"を体感させる、まったく新しい形の"霊的エンターテインメント"である。

集音マイクがそこかしこに仕掛けられた奇妙な施設。呼び集められたのは、かつて"あの世に触れた"ことがあるという"ゲスト"と呼ばれる男女たちだった。
その中の一人、由紀子には、幼い頃"神隠し"に遭遇した過去があった。強すぎる霊気により一切のデジタル機器が通用しないこの場所で、静かにアナログのテープが回り始める。やがてテープに記録されてゆくのは、人間の領域を踏み越える禁断の心霊実験だった......。

キャスト
:韓英恵、巴山祐樹、長宗我部陽子、高木公佑、近藤笑菜、河野知美、本間菜穂、南谷朝子、伊藤洋三郎
監督
:高橋洋