エイズが同性愛者がかかるガンだと思われていた1980年代のニューヨークを舞台に、エイズに侵された同性愛者とその周囲の人々が織り成すドラマを描く2部作の第1部。劇作家トニー・クシュナーによるピュリツァー賞、トニー賞受賞の名作として知られる。エイズを発症してしまう青年の心の機微を、「沈黙 サイレンス」「ハクソー・リッジ」のアンドリュー・ガーフィールドが繊細に演じた。