上映作品

カニバ/パリ人肉事件38年目の真実Caniba

  • 第74回 ヴェネチア国際映画祭 オリゾンティ部門審査員特別賞

人間か、モンスターか――。衝撃の事実に全世界が戦慄。そして震撼した。彼は、女性を射殺し、彼女の人肉を食べつくした。

1981年にフランスで起きた猟奇殺人事件「パリ人肉事件」の佐川一政に2015年6月から約1カ月間密着し、事件の真相についてインタビューした衝撃的ドキュメタリー映画。2013年に脳梗塞で倒れ歩行が困難となり、実弟の介護を受けつつ年金暮らしをする佐川の日常生活にカメラを向け、奇妙な弟との関係性を浮き彫りにしながら、過去の事件を通して佐川の心の根幹にある"カニバリズム"について追求した衝撃ドキュメンタリー。当時の事件を振り返りながら、淡々と証言する佐川。そしてラストに誰も知らない戦慄の事実が佐川本人から語られる――。

監督は、ハーバード大学で感覚民族誌学研究所のディレクターもつとめる映画作家、ルーシァン・キャステーヌ=テイラーとヴェレナ・パラヴェルの2人。海洋ドキュメンタリー『リヴァイアサン』(12)で世界的に絶賛された新進気鋭の映像作家が放つ問題作。

監督・撮影・編集・製作
:ルーシァン・キャステーヌ=テイラー/ヴェレナ・パラヴェル
出演
:佐川一政/佐川(弟)