マイケル・ジャクソンをリスペクトするバックダンサーに育てられたムンナーは、クラブでのダンスバトルで稼いでいた。ある時ギャングに絡まれ、ケンカに発展。和解のため面会したボス・マヘンドラはダンサーのドリーに思いを寄せていた。レッスンを重ねるうち、ムンナーとマヘンドラの友情は深まるように見えたが...。
流麗なダンスが評判のタイガー・シュロフは、役づくりのため、ロサンゼルスで、故マイケル・ジャクソンの振付師だった人物からレッスンを受け、高いスキルをさらに磨いた。『血の抗争』(12)で冷徹なギャングを演じたナワーズッディーンが、得意とするギャング役ながらもオシャレでコミカルというかつてない役柄。父を演じるローニト・ローイもダンス番組への出演経験がある。