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84分 日本
ある⽇、映画監督の⽯井達也(現・達上空也)は⾃らにカメラを向けはじめた。彼は2年間交際をしていた⼥性から、「私を撮らなかったこと、いつか後悔するよ」と電話で告げられ、まずは⾃分⾃⾝を撮ろうと考えた。彼⼥はかつて、⽯井達也との関係で⼼のバランスを崩し、精神病棟に⼊院していたこともある。そんな彼⼥の姿を彼はカメラに収め続けていたのだが、関係悪化につれて、いつしかそれをやめていた。電話の翌⽇、⽯井達也がカメラを⽚⼿に彼⼥の家を訪れると、彼⼥は交際期間である2年分の記憶を失っていた。
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