人間界と怪物界。それは、陰と陽のように相反する平行世界。今、2つの世界の均衡が破れ、怪物たちが人間界へなだれ込もうとしていた。そして、世界の運命は、落ちこぼれハンターとひとりの少女に託された―。大ヒットゲームの映画化「モンスターハンター」が満を持して2021年、全世界公開される。また、邦画では三池崇史監督「妖怪大戦争 ガーディアンズ」が始動。誰もが知る有名な妖怪だけでなく、世界中のモンスターも加わるという。2021年、日本映画界は怪物・妖怪が席巻することは間違いない。中国の怪物とハンターの戦いを描いた本作の監督は、「イップ・マン」シリーズのVFXを手掛けるヘンリー・ウォン。プロデューサーには、ヘンリー・ウォンと共に「全力スマッシュ」を監督し、「少林サッカー」のチャウ・シンチー監督と「西遊記 ~はじまりのはじまり~」を手掛けたデレク・クォックが名を連ねる。主演は「インファナル・アフェア」のショーン・ユー。