上映作品

DAU. ナターシャDAU. Natasha

R18+ 139分 ドイツ・ウクライナ・イギリス・ロシア

オーディション人数約39.2万人、衣装4万着、欧州最大1万2千平米のセット、主要キャスト400人、エキストラ1万人、制作年数15年……
「ソ連全体主義」の社会を完全再現した狂気のプロジェクト!

1952年。ソビエト連邦の秘密研究所内のカフェ。40代のウェイトレスであるナターシャが働く店は、秘密実験について話す科学者たちで賑わっている。
閉店後、ナターシャと若い同僚オーリャは片づけをしながら、残りのシャンパンを飲み、愛について話し合う。ナターシャは、以前諦めた既婚男性にまだ恋をしている。医者の娘である20代のオーリャは、愛を経験したことがない。ナターシャはそんなオーリャに腹を立て、彼女の若さや美しさに嫉妬し、オーリャにモップ掛けをさせることで優越性を示そうとする。その結果、彼女たちは取っ組み合いの喧嘩をするが、関係の破綻にまでは至らない。2人の間には、信頼と共存があるのだ。
ある日、お店の常連の科学者たちが挑んでいた研究が苦労の末に成功する。その夜遅く、オーリャは上機嫌な科学者たちのためのパーティーを開催し、盛大な宴が始まった。ナターシャは少し遅れて、オーリャの家に到着する。彼女がオーリャのパーティーに訪れたのは、これが初めてだった。心地よい雰囲気の中で、ナターシャとフランス人科学者リュックとの間には、ロマンスが生まれ、彼らは一夜を共にする。
しかし幸せも束の間、ナターシャはソビエト国家保安委員会の犯罪捜査の上級役員であるウラジーミル・アジッポに連行される。アジッポはナターシャが外国人科学者と寝たことを責め立て、さらに窃盗の容疑をかける。ナターシャは心理的にも肉体的にも激しい尋問を受けて、打ちのめされる。さらに追い打ちをかけるようにアジッポは、彼女にリュックをスパイとして告発するよう命令するのだった......。

監督・脚本
:イリヤ・フルジャノフスキー、エカテリーナ・エルテリ
出演
:ナターリヤ・ベレジナヤ、オリガ・シカバルニャ、ウラジーミル・アジッポ

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大阪府