ステージで見せるアーティストの姿ではなく、まっさらな一人の青年としての悩みや価値観、夢、そして音楽活動における思いなど、飾らずに語る姿をイ・ジェハン監督が密着して映し出した。
ジェジュンがステージで見せるアーティストの顔ではなく、一人の青年として自己と向き合い自分のこれまで生きてきた人生を辿りながら、自分自身を探っていく姿を描く。
コンサートのバックヤード映像や稽古風景、創作活動の様子などを織り込みながらも、映像のほとんどはイ・ジェハン監督を相手に、ある時は自分で車を運転しながら、またある時は自分の部屋で複雑な生い立ちや、裕福とは程遠い少年時代のこと、「X JAPAN」に衝撃を受けた話、兵役を経て価値観が大きく変わったこと、初恋の思い出や恋愛観、初めてロックに挑戦した曲「MINE」について、そして過去の音楽活動についても語る。
密着したカメラが映し出したもの ──それは、アーティストを超えて初めて見せるジェジュンというひとりの人間の等身大の飾らない心。私たちと同様に人生に悩み、あがき、ささやかなことに喜びを見出す彼は、人々に夢を与え続けるために、これから何を目指しどこへ向かっていくのか?