上映作品

ストーリー・オブ・フィルム 111の映画旅行

発案から約20年、観た映画約16,000-
"誰よりも映画を愛する男"による傑作映画111作品を紐解く、驚きと発見に満ちたフィルム・ドキュメンタリー!

2010年から21年にかけて公開された111作品の傑作映画に焦点を当て、その内容や制作背景をひも解いたドキュメンタリー。これまで見た映画は1万6000作品以上にも及ぶというスコットランドのドキュメンタリー監督マーク・カズンズが、自著「The Story of Film」をきっかけに制作した同名テレビシリーズを経て映画版を制作。カズンズ監督が自らナレーションを務め、「アナと雪の女王」「ジョーカー」といったメジャー作品やアピチャッポン・ウィーラセタクン監督作「光りの墓」、アリ・アスター監督作「ミッドサマー」などのインディペンデント作品までジャンルを問わず選出し、独自の視点から近年の映画史をたどる。さらに世界的パンデミックの中で広がるデジタル配信の可能性や映像技術の進化を紹介し、映画がもたらす希望や力について語る。

監督・ナレーション
:マーク・カズンズ