東京テアトル配給作品

花宵道中

R15+ 102分 日本 東京テアトル配給作品

江戸、吉原――。
儚い運命(さだめ)に咲き誇った美しき遊女たちの物語

監督
:豊島圭介
出演者
:安達祐実、淵上泰史、小篠恵奈、三津谷葉子、多岐川華子、立花彩野、友近、高岡早紀、津田寛治

INTRODUCTION

2006年に第5回「女による女のためのR-18文学賞」にて大賞・読者賞をW受賞した宮木あや子による「花宵道中」。遊女たちの甘美で美しくも、悲しく切ない生き様を、赤裸々かつ繊細な筆致で描き、12万部のベストセラーとなった。その後、漫画化されると更なる話題を呼び、累計30万部を超えるヒットを記録、女性から多くの共感の声が寄せられた。そして、2014年、ついに映画化が実現。
遊女の悲しい運命を背負った主人公・朝霧を演じるのは、国民誰もが、その高い演技力と存在感を知っている女優・安達祐実。相手役に淵上泰史、妹女郎役に小篠恵奈が扮する他、三津谷葉子、多岐川華子、立野彩野ら若手女優陣が彩りを添え、高岡早紀、友近、津田寛治らベテラン個性派共演陣が脇を固める。
『吉原炎上』、『陽暉楼』、『おもちゃ』等に続く、遊郭や花街を舞台にした新たな傑作が、豊島圭介監督のもと誕生した。