東京テアトル配給作品

猫なんかよんでもこない。

103分 日本 東京テアトル配給作品

30万人が泣いた!感動の実話コミックスが、“奇跡”の実写映画化!!

原作
:杉作 「猫なんかよんでもこない。」(実業之日本社刊)
監督
:山本透
脚本
:山本透・林民夫
出演者
:風間俊介、つるの剛士、松岡茉優、内田淳子、矢柴俊博、市川実和子

STORY

ボクシングに人生を捧げる男・ミツオのもとに、ある日兄貴の気まぐれから子猫の“チン”と“クロ”がやって来た。猫嫌いのミツオはマイペースな2匹にふり回されっぱなし・・・。さらに突然、目のケガでプロボクサーとしての夢は断たれ、居候させてくれた兄貴は結婚を理由に故郷へ戻ってしまったりと、人生はさらに崖っぷちに。ひとりの男と超やんちゃな2匹は極貧生活を支え合う運命共同体になっていくが・・・。

INTRODUCTION

主演は現代劇から時代劇まで活躍の幅を広げる若手俳優屈指の演技派、風間俊介。元々は犬派だった風間だが、ミツオのように猫と仲良くなるため待ち時間でも猫とコミュニケーションをとり続け、その結果見事としか言えないような奇跡的なショットを成功させた。ヒロインのウメさんにはドラマ「あまちゃん」の入間しおり役で注目を集め、16年公開予定の映画『ちはやふる』などに引っ張りだこの若手実力派、松岡茉優が務めている。本作で3度目の共演となる息のあった2人のやりとりは必見だ。また芸能界でも指折りの猫好きで知られるつるの剛士と、個性派女優の市川実和子ががっちりと脇を固めている。

監督はヒット作『グッモーエビアン!』や、話題の新作『探検隊の栄光』を手掛ける山本透。監督自身も実際に黒猫を飼っている大の猫好きだけに、リラックスした猫の表情や振る舞いを鋭く観察し、絶妙のタイミングでカメラに収め、猫の魅力を最大限に引き出している。主題歌は若手女性を中心に絶大な人気を誇るガールズバンド、SCANDALが担当し、本作のために「Morning Sun」を書き下ろした。前向きに思い出を振り返る歌詞と爽やかなギターの音色が、ミツオと猫たちのその後を明るく彩っていく。  のほほんとした猫たちと温かさに溢れたセリフで綴ったストーリーは、すべての猫好きが胸キュンすること間違いなし!猫の愛らしさとぬくもりが恋しくなる《史上最高にキュートな猫映画》の誕生です!