絶妙なユーモアとハートウォーミングなテイストが話題を呼びスマッシュヒットに導いた『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』(2018年)の主演・安田顕と監督・李闘士男、そして脚本・坪田文が再び手をとりタッグを組んだ。日常はいつも現実と理想のせめぎ合い。そんなあなたも"ここ"にいる!何気ない<可笑しみ><分かりみ><暖かみ>が明日を変える!?これが令和の"喜怒哀楽"ジェットコースター・ハートフル・コメディ!
主人公=伊澤春男、45歳。勤続25年の地元密着型スーパーウメヤの主任で、家では典型的なマイホームパパ。一見平凡な春男だが、その脳内はいつも妄想が炸裂して戦場と化しているのだった――!? 「良かれと思ってしたのに、俺の人生はいつもこうだ・・・」仕事や家族に挟まれて一人カラ回りし続ける春男。 人生は、理想と現実のせめぎ合い。この中年サラリーマンは甘えも嫉妬も悔しさも憤りも、すべてをオブラートで包み込み、今日もまた日常の出来事に立ち向かう!