「それは、完全犯罪のはずだった」――。
岡田将生演じる主人公の東昇は、崖の上から義理の両親を突き落として殺害する。
しかし、少年たちは偶然その瞬間を録画していた...
少年たちはそれぞれの事情で金を求めており、金のために殺人犯である東昇を強請ることを決意する。
凶悪な殺人犯と、金を求めて殺人犯を脅す少年たち。
二転三転する駆け引きの末に待ち受ける結末とは...。
東昇と少年たちとの騙しあい、欺きあいの駆け引きを、名キャストが引き立て盛り上げる!
原作は、中国のベストセラー作家 紫金陳(ズー・ジェンチン)の代表作の一つである小説「坏小孩」(The Gone Child)。そして日本での映画化により、平成『ガメラ』3 部作、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』、『デスノート』など国内外でのヒット作を生み出す金子修介が監督に迎えられた。