東京テアトル配給作品

クラユカバ

64分 日本 東京テアトル配給作品

構想から10年、鬼才 塚原重義による初長編アニメーション映画。
世界中での評価を受けて堂々の日本凱旋上映!!

―クラガリに曳かれるな―

第66回カンヌ国際映画祭SHORT FILM CORNER部門出品作品「端ノ向フ」などで注目を集めた塚原重義監督の初となる長編アニメーション映画「クラユカバ」。2018 年・2020 年にかけて2 回のクラウドファンディングを実施し、累計1,500万円以上の支援を集めた。2023年カナダ・モントリオールにて開催されたファンタジア国際映画祭では長編アニメーション部門【観客賞・金賞】を受賞。海外映画祭での評価を受け、ついに国内凱旋上映となる。

原作・ 脚本・ 監督:
:塚原重義
キャラクターデザイン
:皆川一徳
声の出演
:神田伯山、黒沢ともよ、芹澤優

【あらすじ】

「はい、大辻探偵社」紫煙に霞むは淡き夢、街場に煙くは妖しき噂…。今、世間を惑わす”集団失踪”の怪奇に、探偵・荘太郎が対峙する!目撃者なし、意図も不明。その足取りに必ず現る"不気味な轍"の正体とは…。手がかりを求め、探偵は街の地下領域"クラガリ"へと潜り込む。そこに驀進する黒鐵(くろがね)の装甲列車と、その指揮官タンネとの邂逅が、探偵の運命を大きく揺れ動かすのであった…!!