上映作品

かぞく

未来へ―

■イントロダクション
17歳で漫画家デビュー、代表作『未成年』『編集王』『雲出づるところ』を送りだし『同じ月を見ている』では平成11年度文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞、人気作家としてのキャリアを積み重ねていた2012年、突然この世を去った伝説の漫画家・土田世紀。 松本大洋を初め多くの漫画家が影響をうけた土田の生きざまを色濃く描く未完の絶筆作品『かぞく』を実写映画化。
脚本・監督を務めるのは、映画『十三人の刺客』『るろうに剣心』シリーズ、人気TVCM『au 三太郎』シリーズの衣裳デザイン、キャラクターデザインを務めてきた澤田石和寛。写真作家、映像作家として活動する澤寛(Kan Sawa)として、吉沢亮・永瀬正敏・小栗旬・阿部進之介(登場順)らをキャストにむかえ、満を持しての映画監督デビューを果たす。

原作
:土田世紀「かぞく」(日本文芸社刊)
監督・脚本・編集・衣裳デザイン
:澤寛
出演
:吉沢亮、永瀬正敏、小栗旬、阿部進之介(登場順)鶴田真由 渡辺真起子 福島リラ 秋吉久美子 込江大牙 粟野咲莉 田代輝 根岸季衣 野口雅弘 瀧内公美 片岡礼子 山口馬木也

■ストーリー
父が失踪したマコトは、母と二人、住み慣れた街を離れて新しい街へと向かう。内縁の妻と密やかに生活を送るケンジ、その妻ハルカはある秘密を抱えていた。妻を亡くし、父1人で2人の子供を育てるタケオは、子供たちと海へドライブに出かけた。久しぶりに実家へ帰ってきたユウイチは、自分の名を呼ぶ女性に森の中へといざなわれていく。——これは4人の男の4つの家族が、複雑に絡み合い、喪失から再生へと向かう様を、静かに描く叙情詩です。