上映作品

第1回東京国際 叶井俊太郎 映画祭

掟破りの美学。比類なき傍若無人。
“生涯映画人”この男、ワンパクにつき。

余命半年の宣告を受けてから1年半。度重なる死線を乗り越え、満身創痍の身で今日もパワフルに新作映画の為に働き続ける生涯映画人の叶井俊太郎。死をも超越した(するかもしれない)"奇跡の人"、"生きる奇跡"が挑む、渾身のラスト・ステージ!

日本の映画史に無数の衝撃と興奮、絶叫と激怒を巻き起こした燦然と輝く"カナイ映画史"、その感動と驚愕に満ちた怒涛のクライマックス!

前人未到の「映画突破伝:最終章」を目の当たりにする、過去にも未来にも唯一無二、空前絶後のイベントをお見逃しなく‼


「第1回東京国際叶井俊太郎映画祭」概要

本映画祭で上映される作品は『いかレスラー』(04)、『コアラ課長』(06)、『かにゴールキーパー』(06)、『ヅラ刑事』(06)『ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発』(08)などを手掛けた、盟友河崎実監督と叶井俊太郎のタッグにして最大のヒットとなった『日本以外全部沈没』(06)。
叶井が手がけた動物パニック映画最大のヒットとなり「サメの時代は終わった」というコピーも秀逸な『キラーカブトガニ』(23)また同氏の代名詞の1本といっても過言ではない『ムカデ人間』シリーズ(11~15)の中から『ムカデ人間2』(12)のカラー版がどさくさに紛れて、なんと世界初の劇場上映!!ワールドプレミアとなります!
さらに、07年の『屋敷女』公開時は映倫が審査拒否するほどのショッキングさが話題となり、劇場で途中退席者が多数出て物議を醸した『屋敷女 ノーカット完全版』(21)という珠玉の4本がラインアップ。
叶井俊太郎の映画人生でも大きな意味を持つ4本をスクリーンで味わえる大変貴重な機会になります。
また、各作品とも、叶井俊太郎と彼の映画人生を語る上で欠かすことのできない映画評論家・江戸木純氏とのトークを予定しており、作品にまつわる秘話や、墓場までもっていくハズだったトンデモない業界裏話が飛び出すこと必至。

なお、叶井俊太郎氏は映画祭開催について「マジで映画界初!フルネームでの映画祭やってくれるとは!死ぬ前に伝説作れた!」とコメントしている。

【料金】

1,000円均一
※特別興行につき、その他の各種割引料金、株主ご優待券、各種鑑賞券、各種招待券はご利用いただけません。

■プログラム

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日本以外全部沈没

12/16(土)
12:00-13:38 上映
13:40-14:00 叶井トークショー
 

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キラーカブトガニ

12/16(土)
14:20-14:40 叶井トークショー  
14:40-16:00 上映

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ムカデ人間2(カラー版)

12/17(日)
12:00-13:30 上映
13:30-13:50 叶井トークショー

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屋敷女 ノーカット完全版

12/17(日)
14:05-14:25 叶井トークショー
14:25-15:48 上映