上映作品

宮古島物語 ふたたヴィラ 再会ぬ海

  • マドリード国際映画祭2023 最優秀作品賞/外国語映画部門 最優秀主演男優賞

宮古島を舞台に、上西雄大が紡ぐ、家族の不滅の愛と絆の物語

前作『宮古島物語ふたたヴィラ』はミラノ国際映画祭2021で外国語映画最優秀男優賞と外国語映画最優秀作品賞を受賞、マドリード国際映画祭2022で最優秀賞、最優秀女優賞を受賞、宮古島チャリティー国際映画祭では特別上映で絶賛され、すぐに続編の制作が決定した。
俳優だけでなく実業家の顔を持つ柴山勝也と配給・監督・プロデューサーも務める上西雄大が再びタッグを組んで『宮古島物語 ふたたヴィラ 再開ぬ海』として命を吹き込んだ。
テンアンツの2大看板俳優、古川藍、徳竹美夏がヴィラの守り人を演じ、前作に続きルビー・モレノ、松原智恵子が参加。本作からは賀集利樹、筒井巧、優木千央、春田純一、佐々木勝彦、奈美悦子、村田雄浩、そして笹野高史など豪華キャストを招き作品に花を添えた。
本作は今年マドリード国際映画祭2023でも最優秀賞、最優秀主演男優賞(上西雄大)受賞を果たしている。

監督・脚本・プロデューサー
:上西雄大
エグゼクティブプロデューサー
:柴山勝也
出演
:柴山勝也、上西雄大、古川藍、徳竹美夏、賀集利樹、筒井巧、優木千央、ルビー・モレノ、春田純一、佐々木勝彦、奈美悦子、村田雄浩、笹野高史

STORY

そこは泊まれば心から願う再会を叶えてくれる

大阪から宮古島にやってきた不動産業の碧海貴吉(柴山勝也)が建設した小さなヴィラ、ふたたヴィラ。そこは泊まれば心から願う再会を叶えてくれるといわれ、様々な人が訪れるようになる。その後島ではかんかかりゃ(神様)と呼ばれるようになった貴吉の死によりふたたヴィラを継承した娘・陽葵(古川藍)は、貴吉の内縁の妻・優美(徳竹未夏)と父の遺志を引き継ぎ、人々に再開と救いをもたらすために宮古島に身を置く。ヤクザから足を洗い島に戻り、母・寿子(松原智恵子)と両氏として働く津吉(上西雄大)は、父・眞吉(佐々木勝彦)と犬猿の仲の彦治(笹野高史)から辛く当たられる日々を送る…。
再開をもたらすふたたヴィラによって、様々な家族の絡み合った糸がほどかれ、再び愛情を取り戻す。