(c)DitO製作委員会 Photo by Jumpei Tainaka
日本に妻子を残し、異国の地・フィリピンで再起をはかるプロボクサー神山英次。ある日、神山の前に一人娘の桃子が現れる。再会した父と娘は衝突しながらも徐々に親子の絆を深めていく。そんな中、40歳を迎えた神山に、ラストチャンスとなる試合の話が舞い込んでくる──。異郷で、今を生きるための居場所=「DitO」を求め、不器用ながらも絆を紡ぐ父娘の再生の物語