全国で話題沸騰中!タイトルが気になりすぎる"あの小説"ついに実写映画化!
書店に並ぶ❝なにか気になる❞あの表紙を、あなたも一度は目にしたことがあるでしょう。ある湖畔の風景がモノクロームに切り取られタイトルだけが奇妙に浮かび上がる、普通に見えて普通じゃない、どこか異質で不思議な感じ・・・それは累計発行部数70 万部突破、日本全国で話題沸騰中の小説『近畿地方のある場所について』(著者・背筋/KADOKAWA)。
2023 年1 月、Web小説サイト・カクヨムに第一話が投稿されると、「これは本当に虚構のストーリー?」「それとも現実にあった出来事のドキュメンタリーなのか?」「その場所は実在するのではないか」... など様々な反響がSNSで投稿され、小説の世界観に引き込まれた読者の間で熱を帯びた議論が巻き起こる。瞬く間に大注目作として話題になり、連載が続くにつれて若年層を中心にファン層を拡大し続け、累計2,200 万PVを超えるヒットを記録。同年8 月に単行本化されると、たちまち人気が爆発。いまや日本全国の書店でベストセラーの棚を独占し、最も読まれている小説のひとつとして日本の読者を魅了している異色作がついに実写映画化!
「行方不明の友人を探しています。」・・・から始まる衝撃展開の連続!これは、あなたを“ある場所”へと誘う、近畿の禁忌の物語。行方不明になったオカルト雑誌の編集者。彼が消息を絶つ直前まで調べていたのは、幼女失踪、中学生の集団ヒステリー事件、都市伝説、心霊スポットでの動画配信騒動など、過去の未解決事件や怪現象の数々。彼はなぜ消息を絶ったのか?いまどこにいるのか?同僚の編集部員は、女性記者とともに行方を捜すうちに、恐るべき事実に気がつく。それらの謎は、“近畿地方のある場所”へとつながっていたのだった・・・。すべてが白日のもとに晒された時、衝撃の結末が待ち受ける。