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©Nemesis Films
監督は2017年にパンクロマンス『フェイク・タトゥー』で長編デビューを果たし、『ナディア・バタフライ』で2020年カンヌ国際映画祭の公式セレクションに選出されたパスカル・プラント。主演はモデルのキャリアを積みながら映画制作を専攻し、自らも映画監督をするジュリエット・ガリエピ。
人気ファッションモデルのケリー=アンヌのささやかな日課は少女を拉致、監禁、そしてその様子をディープウェブ(通称:RED ROOMS)上で配信していたとされる容疑でメディアを賑わせているルドヴィク・シュヴァリエの裁判の傍聴だった。彼女はなぜ彼に執着するのか、審判の先に見えたものは――。