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⼩学校〜それは⼩さな社会〜[名画座2本立て]

いま、⼩学校を知ることは、未来の⽇本を考えること

⽇本の公⽴⼩学校では、児童⾃らが学校を運営するためのさまざまな役割を担い、その役割をまっとうすることで集団⽣活における協調性を⾝につける。教室の掃除や給⾷の配膳などを⼦どもたち⾃⾝が⾏う国は少なく、⽇本式教育「TOKKATSU(特活)」は、海外で注⽬を集めている。⽇本⼈である私たちが当たり前にやっていることも海外から⾒ると、驚きでいっぱいなのだ。いま、⼩学校を知ることは、未来の⽇本を考えることだと作品は投げかける。

監督
:⼭崎エマ
プロデューサー
:エリック・ニアリ

Story

春夏秋冬、そしてまた春
主⼈公は学校そのもの。カメラは、1年⽣と6年⽣に焦点を絞り、彼らの学校⽣活を追い始める。⼦どもたちに寄り添い、ありのままの姿を収める撮影では、⽣き⽣き新しいことを学んでいく⼦どもたちの姿に⽬を⾒張るばかりである。私たち⼤⼈にとっては⼩さなことでも、⼦どもたちにとっては⼤きく感じられることはたくさんあり、改めてそれを⽬の当たりにすることが、新たな気づきにも通じていく。撮影は⼀学年度にわたり、悲喜こもごもの⽇々を追った。