『ウェンディ&ルーシー』の ケリー・ライカートが監督・脚本を手がけ、英語圏最大の文芸誌グランダのベスト・ヤング・ノベリスト・アメリカにも選ばれたマイリー・メロイの短編小説を映画化。アメリカ北西部モンタナの田舎町を舞台に、4人の女性たちがそれぞれ悩みを抱えながら懸命に生きる姿を描く。
厄介なクライアントに振り回される弁護士のローラ、新居の建設のことしか頭にないジーナ、弁護士をしながら夜間学校で市民向けに法律を教えるエリザベス、牧場で孤独に馬と向き合うジェイミー。アメリカの小さな町の中でそれぞれ懸命に生きる彼女たちのたどり着く先は…。