70年代の終わり。まだ危険で猥雑だった頃のニューヨーク。それはいつもと変わらない平凡な朝の風景のはずだった。シングルファザーの元警官ボイドは、学校に送る途中の娘キャシーを、富豪の娘と人違いしたサイコな誘拐犯に連れ去られてしまった。警察はアテにならないばかりか、ボイドに恨みを持つ元同僚のイカれた巡査部長バーンズからは逆に追われるハメになる...。タクシー運転手、ポルノショップの女、不良グループ、動物登録所の娘...。都会に生きる様々な人々が入り乱れ、ノンストップの奪還劇が始まった!
(※当館では2Kコンバート上映となります。)
その息つく間もないスピード感と臨場感溢れる演出で、1980年に日本でも劇場公開されカルト的人気を誇るものの、権利問題から長らく鑑賞が難しく、配信はおろか80年代に一度VHSが発売されただけの幻の傑作が、4K修復され遂に劇場のスクリーンに還って来る!
原作はアメリカを代表するベストセラー作家ウィリアム・P・マッギヴァーンの同名小説。監督は『乱気流/タービュランス』(97)他の俊英ロバート・バトラー。主演は『カプリコン・1』(77)のジェームズ・ブローリン。全編ニューヨークロケで撮影された、CGとは無縁の、生身の人間による迫真のアクションシーンは、映画本来の愉しさに満ち、誰もが血沸き肉躍ること間違いなし!