本国2週連続1位の大ヒットを記録したエピック・アクション大作。
13世紀、モンゴル帝国のバトゥの大軍が城壁に守られる小国コゼリスクを包囲する。幼き公子ヴァシーリイと住民を守るため、将軍、盗賊団、老戦士、女戦士らは立場を超えて団結。籠城しながらも果敢に夜襲や奇襲を仕掛け、圧倒的な敵に立ち向かうが、城壁を壊す投石機が戦場に配される。血と炎が渦巻く攻城戦の中、誇りと自由、命を懸けた激闘が始まる――。
コゼリスク攻城戦(1238年)は、モンゴル帝国の西方遠征の一環でバトゥ率いる大軍に対し、コゼリスク公国の住民は12歳の公子ヴァシーリイの下で約7週間籠城。将軍や兵士、民衆が総力を挙げて抵抗し、モンゴル軍に約4,000の大きな損害を与えた。最終的に城は陥落するが、その激しい抵抗はバトゥに「忌まわしき町」と言わしめるほど恐れられた。
[ 未体験ゾーンの映画たち2026 上映作品 ]
1月23日(金)より上映