東京にいる密入国者は約15万人。
悪い奴もいるが、難民認定を受け入れられず貧しい背勝をしている者も大勢いる。
そんな彼らが自分たちを守るために秘密組織「異邦都庁」(通称:裏都庁)を作り上げた。そこには金融庁の関与しない銀行、そして異邦警察「ディアスポリス」が存在した──。
2006~2009年に週刊「モーニング」(講談社)で連載された、漫画家・すぎむらしんいちと脚本家・リチャード・ウーによるマンガ「ディアスポリス-異邦警察-」は、その熱狂的な人気と文化庁メディア芸術祭マンガ部門で審査委員会推薦作品に選ばれた実績にも関わらず、キワどすぎる世界観から実写化不可能と称された。そして、その伝説のマンガがついにドラマ化!
主演は映画・ドラマ・CMで強烈な存在感を放つ、日本を代表する俳優のひとり、松田翔太。
監督陣には日本の映画界を担う4人の鬼才が集結。
「裏警察」を演じる松田翔太を中心に、多彩な共演者と共に今までにない刺激的で新たなエンタテインメントを作り上げる。