3 / 27 [金] 公開
脚本家としてドラマ「初恋、ざらり」「彼⼥がそれも愛と呼ぶなら」「じゃあ、あんたが作ってみろよ」など話題のドラマを⼿掛けてきた上野詩織の監督デビュー作。
上野⾃⾝の学⽣時代の実体験を基に、「今隣にいる⼈と、これから先も当たり前のように会えるとは限らない」という思いで脚本の執筆を開始。
第19回伊参スタジオ映画祭でシナリオ⼤賞を⾒事受賞し、第21回⼤阪アジアン映画祭や第26回TAMA NEW WAVEインディ・フォーラム部⾨など国内の映画祭で上映され、誰しもが経験したことのある出会いと別れを丁寧に紡いだ物語が共感を呼び話題を呼んだ。
とある⽥舎町に暮らす優実(永瀬未留)には、⽯井(アサヌマ理紗)という年の離れた友達がいる。
変わり者で、いい加減で、無責任。1分1秒をノリで⽣きているような⼥だが、どういうわけか優実と気が合った。優実は働かない⺟親(笛⽊優⼦)に代わり、毎⽇パチンコ店で働きながら家計を⽀えている。不幸でも幸せでもない、同じことが繰り返される、退屈な毎⽇。ある⽇、⽯井は「私たちは⼈⽣に問いかけられている」というメモと共に、突然 優実の前から姿を消す。その不思議なメモに導かれ、優実は⺟親の元を去る。そして5年後。都会での華やかな⽣活の中、優実はあの退屈な⽇々に思いを馳せる。