近日上映作品

国際女性デー特集上映International Women's Day Special screening

3 / 6 [金] 公開

株主ご招待券不可

【3.6㊎~3.12㊍1週間限定】
3.8 sun 国際女性デーにあわせ、心を揺さぶる“彼女たち”の物語を集めました。

【 上 映 作 品 】
『パリ13区』
『燃ゆる女の肖像』
『ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地』


【 特 別 料 金 】
一般:1,500円 シニア・TCG会員:1,300円 株主提示割:1,100円 HC割:1,000円

※その他割引、サービスデー、招待、優待券使用不可

【 上 映 作 品 】

『パリ13区』

LES_OLYMPIADES_DSC07757_R©ShannaBesson.jpg

気軽に人とつながれても、愛を深めるのは簡単じゃない。 SNS 時代に生きる未熟な大人たちの、 愛とセックスにまつわるおしゃべり。

高学歴ながらもコールセンターでオペレーターとして働く台湾系フランス人のエミリー(ルーシー・チャン)は、近所の老人ホームで暮らす祖母の持つアパートに暮らし、ルームメイトの募集広告を出していた。アフリカ系フランス人の高校教師カミーユ(マキタ・サンバ)が、広告を見てエミリーのもとへやってくる。カミーユという名前から女性だと勘違いしていたエミリーだが、魅力的な彼のオファーを断れず、二人は互いのことを深く知ることもなくセックスし、良きルームメイトとなる。身体の相性のいいカミーユに恋心を抱き始めていたエミリーだが、はっきりと一線を引かれたことでショックを受ける。イライラと不安が募るエミリーは、いたずらな電話対応が原因でオペレーター
もクビになってしまう。


監督 ジャック・オディアール
脚本 ジャック・オディアール、セリーヌ・シアマ、レア・ミシウス
出演 エミリー:ルーシー・チャン
   カミーユ:マキタ・サンバ、
   ノラ:ノエミ・メルラン、
   アンバー・スウィート:ジェニー・ベス
   エポニーヌ:カミーユ・レオン=フュシアン
   ステファニー:オセアーヌ・カイラティ
   レイラ:アナイド・ロザム

R18+/2021年/フランス/仏語・中国語/ 105分/モノクロ・カラー/4K 1.85ビスタ/ 5.1ch /原題Les Olympiades /英題:Paris, 13th District
日本語字幕:丸山垂穂
提供:松竹、ロングライド 配給:ロングライド
©PAGE 114-France 2 Cinéma longride.jp/paris13/ ©ShannaBesson

『燃ゆる女の肖像』

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18世紀、フランス、ブルターニュの孤島 望まぬ結婚を控える貴族の娘と、彼女の肖像を描く女性画家 結ばれるはずのない運命の下、10日間の恋が永遠に燃え上がる

画家のマリアンヌはブルターニュの貴婦人から、娘のエロイーズの見合いのための肖像画を頼まれる。だが、エロイーズ自身は結婚を拒んでいた。身分を隠して近づき、孤島の屋敷で密かに肖像画を完成させたマリアンヌは、真実を知ったエロイーズから絵の出来栄えを否定される。描き直すと決めたマリアンヌに、意外にもモデルになると申し出るエロイーズ。キャンバスをはさんで見つめ合い、美しい島を共に散策し、音楽や文学について語り合ううちに、恋におちる二人。約束の5日後、肖像画はあと一筆で完成となるが、それは別れを意味していた──。


監督・脚本 セリーヌ・シアマ
出演    アデル・エネル
      ノエミ・メルラン

PG12/2019年/フランス/122分/フランス/カラー/ビスタ/5.1chデジタル/原題:Portrait of a Lady on Fire
字幕翻訳:横井和子
配給:GAGA
©Lilies Films.

『ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地』

ジャンヌ・ディエルマン.jpg

『めまい』『市民ケーン』『東京物語』をおさえて<史上最高の映画>に選ばれたシャンタル・アケルマン監督の傑作

思春期の息子と共にブリュッセルのアパートで暮らしている未亡人のジャンヌ。湯を沸かし、ジャガイモの皮を剥き、買い物に出かけ、洗濯をするといった“平凡な”暮らしを繰り返すジャンヌだったが、永遠に続くと思われた日常の歯車は徐々に狂い始め、取り返しのつかない事態を自らの手で引き起こしてしまう。そんな主婦の3日間の一挙手一投足を心理描写を排し、ただただ丹念に、そして冷徹に描き出す。主演のジャンヌを演じるのは『去年マリエンバートで』(61)、『ブルジョワジーの秘かな愉しみ』(72)のデルフィーヌ・セイリグ。既に大女優だった彼女に、撮影当時20代半ばだったアケルマンは決してひるむことなく激しいディスカッションを重ねて、このあまりに美しい一作を完成までこぎ着けた。


監督・脚本 シャンタル・アケルマン
出演    デルフィーヌ・セイリグ
      ジャン・ドゥコルト
      ジャック・ドニオル=ヴァルクローズ

1975年/ベルギー/カラー/200分/原題:Jeanne Dielman, 23, quai du Commerce, 1080 Bruxelles
配給:マーメイドフィルム、コピアポア・フィルム
© Chantal Akerman Foundation