1960年、イギリス南東部の街。主人公フランシスは地元のギャング ロスコーと、悪名高い犯罪者スタンリーの二人に雇われているが、その事実を主人たちは知らない。
二人が鉢合わせしないように右往左往するフランシスだが――。
伊の作家カルロ・ゴルドーニの戯曲がもとの抱腹絶倒のドタバタ・コメディー。
2011年初演で大好評を博し、ウエストエンドでロングランを記録。ブロードウェイでは、2012年のトニー賞7部門(主演男優賞・助演男優賞(トム・エデン)・演出賞・楽曲賞・舞台デザイン賞・装置デザイン賞・音響デザイン賞)で候補に。ジェイムズ・コーデンが見事最優秀主演男優賞を獲得した。