この旅は、わたしたちの未来へと続いていく
綾瀬はるか×「こちらあみ子」森井勇佑監督
姫路から鳥取をつなく国道29号線を旅する、新たなロードムービーの傑作誕生
他者と交わろうとしないひとりぼっちの主人公を演じたのは綾瀬はるか。彼女は森井勇佑 監督の前作『こちらあみ子』が大好きだったという。本作のオファーを受け、「台本を読んだら、自然と涙が流れていました。読めば読むほど毎回大好きになる不思議な台本でした」と出演を決意。それは、風変わりな女の子ハルを連れて旅に出る主人公のり子の物語。旅先での様々な出会い、次第に深まる2人の絆によって、喜びや切なさなどかけがえのない感情でのり子の心はだんだんと満たされていく。綾瀬と同世代の森井監督が強力タッグを組み、今までにみたことのない新たなロードムービーを誕生させた。旅の相棒ハルに『こちらあみ子』で強烈な個性を放った大沢一菜。高良健吾、河井青葉、市川実日子ほか、実力派キャストたちが集結。主題歌「Mirror」はBialystocksが書き下ろし、映画本編の音楽も手がけた。