5 / 16 [金] 公開
昨年のカンヌ国際映画祭で上映されるや、劇場&SNS上で大フィーバーが巻き起こり、世界のバイヤーが殺到!そこでの脚本賞受賞を皮切りに、トロント国際映画祭では観客賞、さらにゴールデン・グローブ賞では主演女優賞受賞と本年度の賞レースを席捲中!主演はデミ・ムーア。"美&若さ"への執着を圧倒的怪演で見せつけ、45年以上のキャリアを塗り替える代表作へと押し上げ、アメリカでは今、「デミッセンス」(デミ・ムーアのルネッサンス)という造語がつくられるほどの、最も旬な女優のひとりだ。共演は、時代のイット・ガール、マーガレット・クアリー。弾けるような若さと美貌でデミに対峙する。そして監督と脚本を手掛けたコラリー・ファルジャは、本作について「女性を縛ってきた束縛から解放されるために」「血まみれの笑いになるだろう」と語る。
美への執着と、成功への渇望がせめぎ合い、やがて狂気が侵食していくー。脳裏に焼きつくヤバすぎるラストシーンから、一度見たら逃れられない!想像のはるか先で暴走する<狂気のエンタテインメント>がついに日本上陸! <必ず>観たことのないものをお見せします。
50歳の誕生日を迎えた元人気女優のエリザベス(デミ・ムーア)は、容姿の衰えから仕事が減少し、ある再生医療“サブスタンス”に手を出す。<治療薬>を注射するやいなや、エリザベスの上位互換体“スー“(マーガレット・クアリー)が、エリザベスの背を破って現れる!若さと美貌に加え、エリザベスの経験を武器に、たちまちスターダムを駆け上がっていくスー。 一つの心をシェアするふたりには【一週間ごとに入れ替わらなければならない】という絶対的なルールがあった。しかし、スーが次第にルールを破りはじめてしまい―。