1 / 23 [金] 公開
特撮映画監督の巨匠たちの夢を、河崎実監督が実現させた!
実相寺昭雄監督の怪獣総登場のお祭り的企画や円谷英二監督の発言に着想を得て、河崎実監督が夢を実現。『怪獣総進撃』(68)の11大怪獣登場を上回る22匹の怪獣が登場するお祭り映画誕生! 等身大の怪獣たちが市井の日常に入り込み珍騒動を巻き起こし、さらに多くの怪獣たちが登場するという黄金パターンの夢企画! マーミットの「マミトラー」、70 年代幻の「テラインコグニータ」、GYAROMI の「クトゥルフオイド」、過去作怪獣などが登場。主演は『ウルトラマンブレーザー』の蕨野友也、ヒロインに志田音々、さらには高木ひとみ〇、イジリー岡田、三波伸介二代目など。 『いかレスラー』『ギララの逆襲』などで知られる河崎監督が全力で製作した、夢企画の怪獣映画!
浅草で中古レコード屋を営む浅谷浩之はシングルファーザーだ。息子の健太は、小四なのに怪獣は実在する、と信じていた。
しかし、怪獣プロレスの楽屋で怪獣の着ぐるみからレスラーが出てくるのを見て、ショックをうける。
失望した健太だがある日、本物の怪獣・マミトラーと出会い仲良くなる。マミトラーは浅谷家の居候となり、中古レコード屋を手伝うこととなる。ある日、店の常連でマニアの稲葉が、店から盗んだレコード「怪獣フラメンコ」をかけると異変が生じ、稲葉は怪獣ビッグモンにのっとられてしまう。同じ頃、浅草では怪獣コスプレイヤーたちが次々と怪獣化し、暴れ始める。ビッグモンは世界中の眠っている怪獣たちを蘇らせ、その総攻撃により人間世界を滅亡させようとしていた。マミトラーは巨大化し、テラインコグニータとともに次々と現れた怪獣たちを倒すが、ピンチに。
果たして怪獣軍団にマミトラーたちは勝てるのだろうか…!?