2 / 27 [金] 公開
アドレナリン全開の悪夢――
最悪の夜警から生還できるか。
監督は『ヘル・レイザー』や『キャンディマン』で知られる小説家であり映画監督のクライヴ・バーカーに弟子入りし『クライヴ・バーカー ドレッド[恐怖]』(2009)で監督デビューを果たしたアンソニー・ディブラシ。北村龍平監督『ミッドナイト・ミート・トレイン』(2008)のエグゼクティブ・プロデューサーを務めた経験を持ち、その後『ラスト・シフト/最期の夜勤』(2015)で国際的に高く評価を受けた。主演は『スプリット』(2017)などで知られるジェシカ・スーラ。『クライモリ』(2021)のチェイニー・モローが悪名高いカルト教団の教祖、ジョン・マラム役を務める。
警察官のウィル・ローレンはかつて悪名高いカルト教団の教祖、ジョン・マラムを射殺したのち、不可解な行動により命を落とした――事件から1年、ウィルの娘であるジェシカは父の不審な死を解明するため、自らも警察官となり、彼が最期に勤務していた旧警察署での深夜勤務を志願する。街はカルト教団の信者たちで溢れかえり、たった一人の夜警はやがて次々と恐ろしい超常現象に見舞われ、ついにジェシカは父の死とカルト教団の恐るべき真相へと近づいていく……。