12 / 11 [金] 公開
横転したパトカーから這い出してきた、一組の男女。2人は手錠で繋がれていたが、どちらも記憶を失っていた。パトカーを運転していたと思われる男は死亡。自分が誰なのか、隣にいる相手が誰なのかさえわからない。
車に残されていたのは、トランクケースいっぱいの金とクスリ。しかも、どうやらそれを追っている奴らがいるらしい。突然、銃で狙われる2人。わけもわからぬまま、2人は金とクスリを手に逃げることになる。
とりあえずヒッチハイクをするが、拾ってくれた若者たちにトランクを奪われそうになり、女が応戦。記憶はないが、戦い方は体が覚えているようだ。彼らから車を奪い逃走するが、あたふたするばかりの男は警察への自首を提案する。もしかしたら自分が犯罪者かもしれないという状況でこれは大きな賭けと感じ、女は提案を一蹴する。
まるで噛み合わない2人だが、手錠で繋がれている以上、逃げるのも戦うのも一心同体。どうにか辿り着いた定食屋で、おなかを満たしたところまではよかったが――怪しんだ店主が警察に通報!
自分たちは一体、何者なのか?
金とクスリは誰のものなのか?
なぜ2人は手錠で繋がれていたのか?
そしてなぜ追われているのかー?
何ひとつわからないまま、行先不明、予測不能の逃走劇が幕を開ける!