1 / 30 [金] 公開
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『AKIRA』(88/大友克洋監督)、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(95/押井守監督)、『パプリカ』(06/今敏監督)-
"ジャパニメーション"という造語が生み出されるほどの衝撃をもって世界に迎えられた伝説の SFアニメは、今もなお海外の創り手たちに多大なる影響を与えつづけている。
そんな日本アニメーション界の巨匠たちからインスピレーションを得て、彼らの系譜に挑む意欲作『マーズ・エクスプレス』を手がけたのは、本作で長編監督デビューを果たしたフランスのジェレミー・ペラン監督。
太陽系の惑星の中で地球に最も環境が似ていると言われている火星を舞台に、"人間"と"ロボット"が共存するオリジナルストーリー。
伝説のSFアニメの系譜に挑む意欲作、待望の日本公開決定!
<ストーリー>
ときは 23 世紀――西暦2200年。地球での仕事を終え、活動拠点である火星に戻ってきた私立探偵アリーヌ。「行方不明になっている大学生の娘を探してほしい」という男の依頼を受けて、アンドロイドの相棒カルロスと共に捜索を開始する。調査の過程で火星の首都ノクティスの暗部に足を踏み入れていく二人を待ち受けていたのは、腐敗した街の裏側、強大な権力を持つ企業の陰謀、そして人間とロボットが共存する社会の根幹を揺るがす事態だった。