年間の映画製作本数が2,000本を超えるインド。主要な地域言語ごとに映画産業があり、作風が異なり、スター俳優がいます。作り手たちの間では若干の越境もありますが、市場としては各言語圏の独立性が高く、複数の映画界が並立しているのがインド映画のユニークさです。インディアンムービーウィーク2020では、映画製作が盛んな五つの言語圏(ヒンディー、タミル、テルグ、マラヤーラム、カンナダ)のヒット作、注目作品を日本語字幕付きで上映します。
【上映作品】
『無職の大卒』
『ウイルス』
『浄め』
『僕の名はパリエルム・ペルマール』
『ジャパン・ロボット』
『お気楽探偵アトレヤ』
『結婚は慎重に!』
『ビギル 勝利のホイッスル』
『ストゥリー 女に呪われた町』
『伝説の女優 サーヴィトリ』