未知の次元からの謎の信号が終末を呼び起こしたとき、地球上にはオーブリー(ヴァージニア・ガードナー)だけが残されたように見えた。亡くなったばかりの親友のアパートに閉じ込められた彼女の手掛かりは、友人の死後に残された「このミックステープが世界を救う」と書かれた1本のカセットだけだった。
友人が仕組んだ謎に巻き込まれ、悲しみに打ちひしがれるオーブリーは、手がかりをつなぎ合わせていくうちに、謎の信号の断片が入ったテープを次々と発見していく。だが巨大な生物が世界を支配し、彼女を囲み始めたことで、真相の追跡が妨げられる。オーブリーは、残りのテープを見つけるために、侵食してくる生物を撃退し、自分の抱えている悲しみを乗り越えなければならなかった。果たして信号は世界を救うことができるのか?