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明日になれば アフガニスタン、女たちの決断Hava, Maryam, Ayesha

心の自由、それが彼女たちの決断

アフガニスタンを舞台に、異なる社会背景を持つ3人の女性が人生の試練に直面する姿を描き、2019年・第76回ベネチア国際映画祭オリゾンティ部門に出品されたヒューマンドラマ。アフガニスタンの首都カブール。妊娠中のハヴァは、認知症の義母の世話をしながら家事に追われる毎日を送っている。ニュースキャスターのミリアムは7年間浮気し続けた夫との離婚を決意した矢先、自分が妊娠していることに気づく。一方、結納の日を迎えたアイーシャには家族に言えない秘密があったが、問題を解決するためには多額のお金が必要だった。それぞれ人生の岐路に立たされた彼女たちは、時を同じくしてある場所へと向かう。アフガニスタン映画機構で初の女性会長を務めるサハラ・カリミの長編監督デビュー作。

監督
:サハラ・カリミ
脚本
:サハラ・カリミ、サミ・ハシブ・ナビザダ