上映作品

【プレチケレイトショー】セッションWhiplash

名門音大に入学したドラマーと伝説の鬼教師。狂気のレッスンの果ての衝撃のセッションとは─?

名門音楽大学に入学したニーマン(マイルズ・テラー)はフレッチャー(J・K・シモンズ)のバンドにスカウトされる。
ここで成功すれば偉大な音楽家になるという野心は叶ったも同然。
だが、待ち受けていたのは、天才を生み出すことに取りつかれたフレッチャーの常人には理解できない〈完璧〉を求める狂気のレッスンだった。浴びせられる罵声、仕掛けられる罠...。ニーマンの精神はじりじりと追い詰められていく。
恋人、家族、人生さえも投げ打ち、フレッチャーが目指す極みへと這い上がろうともがくニーマン。しかし...。
ニーマンに扮するのは、『ダイバージェント』のマイルズ・テラー。フレッチャーには『JUNO/ジュノ』のJ・K・シモンズ。
強大なインパクトを放ち、究極の師弟関係を狂演VS怪演で演じきった二人が、スクリーンに刻み付けたラスト9分19秒の衝撃のセッションを見逃すな!

初の長編映画、撮影当時28歳で全く無名だったデイミアン・チャゼル監督は、本作でサンダンス映画祭グランプリと観客賞をW受賞。
この熱狂はたちまち全米へと広がり、新人監督にはあり得ないほど多数の賞を獲得。アカデミー賞®では、助演男優賞(J・K・シモンズ)・編集賞・録音賞の3部門で受賞を果たした。

監督
:デイミアン・チャゼル(『ラ・ラ・ランド』 『ファースト・マン』)
出演
:マイルズ・テラー、J・K・シモンズ