上映作品

野球部に花束を

共感度120%!とっても理不尽だけど、愛おしい――。
高校球児たちの日常を描く 思春期あるある 満載のリアル青春コメディがここに誕生!!

『ドラフトキング』『べー革』などの傑作野球マンガを発表し、話題を呼んでいるクロマツテツロウの同名コミックが、ついに初の映画化。主人公を演じるのはネクストブレイク筆頭の醍醐虎汰朗。チームメイトには、黒羽麻璃央をはじめ、駒木根隆介、市川知宏、三浦健人らが演じる。また、小沢仁志もまさかの高校球児として登場。さらに、野球部の監督役には、髙嶋政宏が演じるなど、個性豊かなキャスト陣が集った。監督・脚本は飯塚健。どの世代でも思わずあるあると頷きたくなる共感度120%の青春エンターテイメントにご期待ください!

中学時代の野球部生活に別れを告げ、高校デビューを目指し茶髪に染めて入学した黒田鉄平。夢見たバラ色の高校生活は、うっかり野球部の見学に行ってしまい、あっけなくゲームセット。 新入生歓迎の儀式で早々に坊主に逆戻り、、、練習以前に、グラウンド整備や白線引きにすら怒鳴られる日々。おまけに一目惚れした同級生は、なんと先輩の妹(手を出したら、即死)。そしてヒエラルキーの頂点に立つのは、ヤバい見た目と言動で三年生をも震え上がらせる最恐の監督。強くはない、けど別に弱小でもない。そんな中途半端な並の都立高校野球部で、助け合ったりいがみ合ったりしながらも生き延びていく黒田ら一年生。そして、恐れていたはずの"伝統"に、気がつけば自分たちも染まっていた......。

監督・脚本
:飯塚健
原作
:クロマツテツロウ『野球部に花束を ~Knockin' On YAKYUBU's Door~』(秋田書店「少年チャンピオン・コミックス」刊)
主題歌
:電気グルーヴ「HOMEBASE」
音楽
:海田庄吾
出演
:醍醐虎汰朗、黒羽麻璃央、駒木根隆介、市川知宏、三浦健人、里崎智也(野球解説者)、小沢仁志、髙嶋政宏