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【プレチケレイトショー】シング・ストリート 未来へのうたSing Street

  • 第74回 ゴールデングローブ賞 最優秀作品賞(コメディ/ミュージカル)ノミネート

君の夢は、僕の夢になった

音楽に救われ、輝く未来へ向かって走り出す少年の姿に、「あの頃の夢を忘れていないか?」と問われて胸が熱くなる。80年代を席巻した数々の大ヒット曲がノンストップで流れる音楽映画の傑作!

1985年、大不況のダブリン。人生14年、どん底を迎えるコナー。父親の失業のせいで公立の荒れた学校に転校させられ、家では両親のけんかで家庭崩壊寸前。音楽狂いの兄と一緒に、隣国ロンドンのMVをテレビで見ている時だけがハッピーだ。ある日、街で見かけたラフィナの大人びた美しさにひと目で心を撃ち抜かれたコナーは、「僕のバンドのPVに出ない?」と口走る。慌ててバンドを組んだコナーは、無謀にもロンドンの音楽シーンを驚愕させるPVを撮ると決意、猛練習&曲作りの日々が始まった――。

デュラン・デュラン、ザ・キュアー、ザ・クラッシュ、ザ・ジャム、ホール&オーツ、a-ha、スパンダー・バレエなど、 迷える若者の救世主だった80年代ブリティッシュ・ミュージックにのせて、音楽が人と人の心をつなぎ、共に運命を切り開く瞬間が鮮やかに切り取られる。 主題歌は、『はじまりのうた』にも出演したマルーン5のアダム・レヴィーン。 未来へ向かって走り出すコナーの姿が、私たちにあの頃の夢を思い出させ、まだ叶えられると信じさせてくれる、音楽映画の傑作!

監督
:ジョン・カーニー(『ONCE ダブリンの街角で』)
出演
:フェルディア・ウォルシュ=ピーロ、エイダン・ギレン、マリア・ドイル・ケネディ、ジャック・レイナー、ルーシー・ボイントン、マーク・マッケンナ、イアン・ケニー