上映作品

ヒトラーの死体を奪え!Burial

もしもアドルフ・ヒトラーの死体が、燃やされてなかったら?!

第2次大戦末期、スターリンが何としても手に入れようとした物。それは灰になったはずの、アドルフ・ヒトラーの死体だった。歴史の《IF》をスリリングに描く戦争アクション大作!!

[ 未体験ゾーンの映画たち2023 上映作品 ]
1月13日(金)より上映 ヒューマントラストシネマ渋谷

監督・脚本
:ベン・パーカー
出演
:シャルロッテ・ベガ、トム・フェルトン、ハリエット・ウォルター、バリー・ウォード、ダン・レントン・スキナー、ビル・ミルナー

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STORY
第2次大戦末期の1945年、陥落後のベルリン。ソ連軍情報士官のブラナ・ブロスカヤ中尉たちは、スターリン直々の極秘指令で、棺のような木箱をモスクワまで運ぶ任務を命じられる。木箱の中身は、ヒトラーの死体……焼却されたはずの亡骸だった。トラックで出発したブラナたちは、ポーランドの森林地帯を抜けて東を目指す。だが、降伏を拒否して戦闘を続けるドイツ軍パルチザン《ヴェアヴォルフ》の襲撃を受け、ヒトラーの死体は敵に奪われてしまう。ブラナは死体を奪い返すため、生き残った仲間たちと共に反撃に出るが……。

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INTRODUCTION
1945年4月30日、アドルフ・ヒトラーはエヴァ・ブラウンと共にベルリンの地下壕で自殺。その死体は連合軍の手に渡らぬよう、ガソリンで焼却された。だが、目撃者の証言も曖昧で矛盾したものが多く、死体の行方については様々な説や陰謀論が飛び交うことになる。中には「ヒトラー生存説」まで存在するのだ。もし、ヒトラーの死体が焼かれていなかったとしたら?そして、それをソ連軍が手に入れ、スターリンがモスクワへの運搬を命じたとしたら?「ヒトラーの死体を奪え!」は、そんな歴史の“イフ”をテーマに、大胆なストーリー展開で描く戦争アクション・スリラーである。